2019年1月末まで当事務所に所属していた三上翔平弁護士が、 高知県須崎市にある須崎ひまわり基金法律事務所の5代目所長に就 任しました。新所長就任に伴い、3月8日、同市内において、 新所長のお披露目の式典である引継式が開催されました。
引継式では、 まず4代目所長の加藤麗香弁護士の任期中の活動が紹介されました 。加藤弁護士は、地域から厚い信頼を受け、 任期中大変多くの法律相談を受けるとともに、 須崎市をはじめ近隣の自治体で数多くの無料相談会や講演会を開催 し、地域密着型の弁護士として尽力されたようです。
新所長として事務所を引き継ぐ三上弁護士は、 司法過疎地で活動できる喜びを語るとともに、 地域の誰からも気軽に相談される存在になりたいとの意気込みを語 っていました。三上弁護士は、その言葉どおり、 赴任直後から既に数多くの相談を受けているとのことで、 新所長として活躍している様子が窺えました。
引継式には、須崎市内外から多数の関係者が参加し、 三上弁護士のこれからの活躍に期待を寄せていました。
県内の弁護士が高知市内に集中する高知県において、 高知市から離れた地域においても身近に弁護士がいて、 いつでも相談できるということは大変意義のあることです。
このような地域において、 三上弁護士がご活躍されることを祈念しております。