施設入所者、当事務所では、福祉関係者等から次のようなご相談も承っています。
施設において、また、在宅において、高齢者や障がい者の方で、次のような方はおられませんか?
- 成年後見制度について相談したい
- 財産管理について相談したい
- 相続・遺産分割について相談したい
- 借金問題について相談したい
- 入所者・入院患者が亡くなったが、預かっている通帳などどうしたらよいか
- 裁判所から封書が届いたが、何か対応する必要があるか
- 業者から督促状が届いているが、何か対応する必要があるか
など、弁護士にご相談ください。
1 弁護士に相談してもよい
支援の対象者について、ご自身で対応が難しい、もしくは、対応すべきかどうか分からないことがあれば、お気軽にご連絡ください。
例えば、裁判所から封書が届いた場合、訴えを起こされたとか、調停を起こされたなど法的紛争の相手方になっていることが多くあります。その場合、何も対応しなければ、訴えを起こした者の言い分どおりに結論づけられてしまうことも多くあります。そのため、きちんと対応する必要があります。
また、業者からの文書では、裁判所からの文書のようにすぐに対応する必要性までは乏しいものが多いですが、どのような問題が起こっているのか正確に把握する必要があります。
いずれにせよ、ご自身で対応が難しい、もしくは、対応すべきかどうか分からないといった場合には、弁護士にご相談ください。
2 ご相談に当たって
まずは、お気軽に当事務所までご連絡ください。ご事情をお伺いして、来所いただく日時を決めることになります。また、足が不自由な方や施設入所で外出が困難な方など理由によっては、弁護士がご自宅や施設に相談にお伺いすること可能です。