昨年は、「コロナ」「コロナ」で、年が終わりました。
「コロナ」により、多くの社会生活が変わりました。マスクの着用が半ば義務となり、着用しないで電車やバスに乗るのは、憚られるような状況となりました。握手は、遠慮され上腕によるタッチとなりました。会食は、多人数によるものは、避けられ、少人数の場合でも感染防止のため遮蔽板が設置されることもありました。当事務所においても相談者の方々の感染防止の観点から、手指の消毒のためのアルコール噴霧器を用意し、相談室の机上に遮蔽板を設置しました。
今年は、広範なワクチンの接種と治療薬の開発によって「コロナ」を乗り越え、これまでのような人と人とのつながりができるような状態で、接することができるようになることを願っています。
皆様のご多幸を祈念します。