今年の三原の花火大会は雨の影響で順延となり、12月7日に開催されました。花火といえば夏の風物詩というイメージがありますが、冬の澄んだ空気の中で見る花火は、まったく別物の美しさです。ひとつひとつの色がより鮮やかに浮かび上がり、驚くほどくっきりと見えました。
12月の寒さで手がかじかむほどでしたが、打ち上がる瞬間の迫力や輝きを目にしたとたん、思わず寒さを忘れてしまうほどでした。さらに、出店で食べたラーメンが体を温めてくれて、とてもおいしかったです。観客からも「冬に見る花火っていいね」という声が多く聞かれ、冬ならではの特別感をみんなで共有しているようでした。
冬の花火大会も、やはり素敵なものですね。


