困ったときは相談を
所長 二國 則昭
3月に入り、少しずつ暖かくなりました。
ところで、当事務所は、広島弁護士会が設立運営を支援する都市型公設事務所です。都市型公設事務所の目的に「社会的、経済的、地理的等の理由による司法アクセス障害を解消して市民に対する法的サービスを充実させる」ということがあります。つまり、どのような事件についても、相談費用がない人についても、どこに住んでいる人についても法的問題があれば相談に応じるということです。そのために事務所全体で多様な経験を積んだ弁護士がいますし、相談費用や裁判費用についてお困りの場合は法テラス(日本司法支援センター)の利用についてお手伝いし、弁護士が少ない地域に事務所の支所を作ります(すでに尾道市にあります)。
また、広島弁護士会には、「公設事務所の支援に関する会規」があり、それに基づいて運営についての支援をしていただいています。
平成18年10月に事務所を設立して以来、個人の方だけではなく企業や学校などの法人の方々についてもいろいろな案件の相談や事件処理に当たってきました。負債の整理、民事再生、破産、過払い金の取り戻し、交通事故に伴う損害賠償や示談、医療事件、遺産分割や遺言書の作成、離婚事件や関連する諸問題、取引に伴う契約書の作成や点検、交通事故に伴う刑事事件やいろいろな刑事事件(加害者あるいは被害者)、また多くの国選刑事事件などです。
これらの事件処理を通じて、当事務所の弁護士は多様な事件処理が出来るようになっています。事務所発足当時の弁護士3人から現在では、尾道支所を含め10人となっています。また、弁護士経験も34年のベテランから今年1月に弁護士になり、使命に燃えている新人まで様々です。当然のことながら、各弁護士は今後とも研鑽をしてどのような相談にも的確に応じられるようにする所存です。とにかく困ったことがあればご相談下さい。
なお、多重債務の相談は初回無料ですし、毎週火曜日には夕方5時から7時まで電話相談(082-511-7772)をしていますので御利用下さい。