みらいブログ

2019.02.18

ゲタリンピック

成廣 貴子

 尾道支所に赴任して、8年余りがたちました。
 先日は、尾道市のお隣の福山市で、高齢者の財産管理等に関する講演会を行い、多くの方が参加してくださいました。
 福山市といえば、バラの街、鉄鋼産業、 景勝「鞆の浦」等が有名ですが、「ゲタリンピック」をご存知でしょうか。
 下駄・藺草(いぐさ)・塩の産地である福山市松永町で地域活性化のために始まったお祭りで、 昨年9月には、25回目の「ゲタリンピック」が開催されました。「ゲタとばし」「巨大ゲタさばり」「ゲタタワー」「ゲタでゴザール」等、ユニークな競技が行われます。
 私が 「ゲタリンピック」を知ったきっかけは、中島京子さんの著書「ハブテトル ハブテトラン」(ポプラ社)でした。東京から松永町の小学校に転校してきた主人公が同級生とチームを組んで、ゲタリンピックに参加したり、主人公の祖父(下駄の絵付け名人)が下駄作りの仲間らと「松永下駄大作戦」なるものを実行します。また、地元(松永町やその周辺)の言葉・風景・暮らしぶりが東京から来た小学生の目線で描かれています。
 こういったイベントや物語が、地域の新たな一面を知るきっかけになればいいなと思いました。

 

 
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