みらいブログ

2018.01.05

新幹線か飛行機か

二國 則昭

   新年明けましておめでとうございます。
 皆さまも東京に行かれる機会はあろうかと思いますが、その場合の交通手段は、新幹線か飛行機のどちらを利用するかで悩むところです。所要時間を時刻表に基づいて比較してみました。

1 新幹線利用の場合(「のぞみ」号利用)
 広島駅から東京駅まで:3時間50分台

2 飛行機利用の場合広島駅から広島空港まで(リムジンバス):45分
 広島空港から羽田空港まで:1時間15分~30分
 羽田空港から浜松町駅まで(モノレール・快速):17分~19分
 浜松町駅から東京駅まで(JR):7分合計(最少時間):2時間24分
 ※出発前の手荷物検査、乗り換え時間を考えると、空港には、出発時刻の30分程度前に到着し、羽田空港でモノレールに乗り換えるのに15分程度、浜松町でJRに乗り換えるのに15分程度要するとしてこれを加えると、合計は3時間24となります。

 比較の結果、飛行機利用の方が30分程度短くなりますが、リムジンバスの運行時間の不安定性や飛行機の天候による遅延(先日1時間余りの経験)や欠航との対比での新幹線の運行時間の正確性や運行本数を考えると、東京出張では新幹線を利用する人が、多数派であることもうなずけるでしょう。
 他方、日帰りの場合の往復新幹線利用は、8時間乗っていることになり、それなりに疲れるのではないでしょうか(12月に経験)。
 なお、私は、比較的飛行機を利用することが多いのですが、往きは正確性と車中に新聞や書籍を読むなどするために新幹線を利用することもあります。ちなみに、12月は事件の関係や弁護士会の会議のために5度東京へ出張し、うち新幹線の往路が2回、往復が1回、飛行機の往復2回、片道2回の利用で、6対4で飛行機多数回でした。

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